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昨日の日新火災の画期的な
「マンションドクター火災保険」単独の毎日新聞の広告に次いで、今日又画期的なニュースが舞い込んだ。それは、マンション管理組合対応の、業界紙「マンション管理新聞」で、保険会社別の築年数による詳細の保険料一覧表が掲載されているのを発見。

 

保険代理店は、保険業法や募集文書の法令があり、あいまいな判断の部分があり、判断しきれないので、掲載できない。それを「マンション管理新聞」が「セゾン保健サービス」の勇気ある強力で損害保険業界初の損害保険会社5社比較の一覧表が掲載されている。補償内容はともかく、その勇気には敬意を表したい。PIAが提示すればきっとコンプライアンス違反とどこかからクレームが来て、懲戒処分になるよな~きっと・・・・・

 

 

マンション総合保険の保険料はかくも開きがある最大約6.5倍・・・・

保険料の開きが最大約6.5倍という事は、日新の保険料が100万円とすれば、三井の保険料は650万という事になる。管理組合の理事の皆さんはどちらの保険会社で契約されますか?もちろん日新ですよね~!三井で契約している管理組合様は多いと思うのだけど、この新聞をみてどうされるんでしょうね!

 

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築年数が古いというだけで保険料が違うっておかしいよね

上記の「マンション管理新聞」によると、東京海上の新築の保険料は「827,950円」で築35年だと「4,579,560円」となり、約5.5倍の保険料となる。日新火災以外は各社同じように、築年数が古くなると同様な保険料格差となる。

 

自動車保険は事故を起こせば保険料は高くなる。車が古くても事故を起こさなければ保険料は安くなる。これが普通の感覚だと思う。ところが、マンションの場合事故を起こさないマンションでも築35年を超えているというだけで新築のマンションの5~6倍の保険料を払わなければならない。なんと不合理な安易な保険料の設定とマンションに住むものとしては憤りさえ覚える。

 

管理組合の声が損害保険会社に届かないことをいいことに、少し安易すぎる保険料設定ではないのか?

 

それに比べて、日新火災の「マンションドクター火災保険」「マンション管理適正化診断」で評価が良ければ新築で「900,650円」、築35年で「1,084,650円」と約18万円の差だ。経年劣化によるリスクヘッジの保険料としては、すごく妥当だ。

 

 

この新聞の記事を読んだ、理事長・理事、理事会はどういう行動を起こすのだろうか?

 

 

 

保険の入り口=保険料、保険の出口=保険金受け取りについて

この保険料試算は、補償内容で「保険の出口=保険金受け取り時」の表示がされていないのが、実は保険受け取り額を大きく左右する項目が何点かある。補償内容についても非現実的なところがある点、比較検討時考慮しておくことが大事。あくまでも目安という事なので・・・・

 

それは「免責金額=自己負担額=事故時に管理組合様が負担する金額」(保険会社別にすべて違う「0~990万円」)であったり、「事故時諸費用比率」(10~30%)など、大きく保険金受け取り時に変化する項目があって、今回は表記されていない。

 

損害保険代理店が、上記のような表を作成するときは、そういう事も細かく表記しなくては、「募保険募集の取締に関する法律」違反となり、懲戒処分を受ける。廃業しなければならなくなることもあります。

 

一概に上記の保険料だけで判断しないで、補償内容を吟味してバランスをとることが大事です。

 

 

 

管理会社から管理組合へは上記の資料は提示されないと思った方がよい

管理組合にとっては凄い資料だが、管理会社にとっては最悪の資料となる。さらに三井で契約している管理組合の管理会社にとっては超最悪の資料になる。

 

誰が見ても、日新火災の「マンションドクター火災保険」「マンション管理適正化診断」の査定結果が良ければ、保険料が一番安くなり、自己負担額も少なくなるという事であれば、ベストな保険とすぐにわかる。

 

残念ながら、大手の管理会社は日新火災を扱っていないので、比較検討もできません。だから、管理会社自らが上記の資料を管理組合様に提示することはレアケースになるかと思います。もちろん、日新火災以外の損害保険会社の営業から、提示されることはまずありません。

 

そのうち保険会社から、掲載中止を求めらることはあるのかな?

 

 

 

マンション管理組合向けの情報提供には最適の資料

「マンション管理新聞」のマンション総合保険の5社比較表は、管理組合様への情報提供としては最適。来週からの営業活動に、積極的に活用しよう。管理組合様に配りまくろう!

これでアクションを起こさない、理事長や理事の方、管理組合の方はいるのだろうか?

 

ようやく、惰眠をむさぼっていた損害保険業界も、時代変革の潮流の兆しが現れ始めたかな?

 

管理組合様にとっても、マンションの管理=管理会社、損害保険=専門の損害保険代理店(PIAのような、管理会社所属ではない、マンション総合保険専門代理店)に切り替えるいいチャンスになるのではないかと期待している。

 

 

 

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by鈴木洋二
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